仏壇選びのポイント


仏壇選びの大切なこと

亡き人のために遺されたご家族様が最後に選んであげることのできるのがお仏壇です。お仏壇は故人様、ご先祖様の新しいお家となり、故人様とご家族様を繋ぐ祈りの場となります。
お仏壇のタイプを知ることでお部屋に合ったお仏壇を選ぶことが出来ます。

 

ポイント1 お仏壇のタイプを知ろう

床置きタイプで、収納スペースがたっぷりあるので道具や小物をスッキリ納めることができます。経机や椅子付など便利な機能を備えたものもあります。

椅子に座ってゆっくりと仏壇に手を合わせることができます。高さを抑えたローウェスト設計のものは、床座にも適しています。


家具や棚などに置けるコンパクトなお仏壇です。小型のなで置き場所を選ばず、家具やインテリアに合わせることもできます。

お持ちの家具が合わない場合は機能的な仏壇専用台が便利です。引出しや経机、収納など毎日のお祀りから法要まで機能性抜群です。


絵画やフォトフレームのように壁面へ取付けるタイプです。奥行きの浅い薄型設計なので、生活導線を妨げずに省スペースでお祀りできます。高さを自由にできるのもおすすめです。

「おはよう」や「行ってきます」など、立ったままのスタイルで手を合わせることができます。インテリア性が高く、お部屋に馴染みます。


扉という境界線を無くし、「シンプルにスッキリ飾る」をコンセプトとしてつくられたお仏壇です。コンパクトなデザインで限られたスペースでも置くことができます。

インテリアのように置く場所を変えることができます。


ポイント2 お仏壇を置く場所を知ろう

昔は多くの家に仏間がありましたが、今は和室のない住まいも珍しくありません。そういった中で、お部屋に合うお仏壇を置きたいと思われる方も増えています。

故人様、ご先祖様はご家族様が集まる場所が大好きです。「お世話しやすい場所」、「落ち着いて手を合わせられる場所」、「故人様がお好きだったお部屋や場所」に置いてあげるのも供養のひとつです。

ただ、避けるべき場所もあります。お仏壇の多く木製でできているため直射日光やエアコンの風が直接当たる場所は避けてください。

ポイント3 お仏壇の祀り仕方を知ろう

お仏壇の祀り方には大きく分けて2つのお祀りの仕方があります。

ただし、供養していくのは遺されたご家族の皆様です。故人様、ご先祖様のためにどのように供養していくのか、してあげたいのかご納得いくカタチがおすすめです。

各宗派のご本尊様をお迎えし、宗派に沿った仏具でお祀りをします。

①仏像、掛軸

各宗派のご本尊を中央に、脇侍を左右に祀りします。本尊と脇侍には仏像と掛け軸の2種類があります。

②位牌、過去帳

位牌または過去帳に戒名(または法名)、没年月日、没年齢、俗名(お名前)を記します。

③茶湯器(さゆき)

お茶や水を入れる容器です。

④仏飯器(ぶっぱんき) 炊き立てのご飯をよそってお供えします。

⑤花立(はなたて)

花を飾ります。

⑥香炉

線香を焚きます。

⑦火立(ひたて)

ローソクに火を灯します。

⑧線香さし

これから使う線香を挿しておきます

⑨リン、リン台、リン棒

お経をあげるときリンを鳴らします。


お祀りの仕方に決まりがなく、自由にお祀りをします。

※一例ですので、参考としてご覧ください。写真立て、骨壺、位牌など


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